ノロウイルスでも母乳育児

母乳育児をしていて一番困ったこと。
それは、私の代わりに赤ちゃんにお乳をあげてくれる人がいないことでした。
それならほ乳瓶であげればいいんじゃない?って思われそうですが、
母乳一本で育てた赤ちゃんというのは、ほ乳瓶を嫌います。
ほ乳瓶が使えないのです。

また、粉ミルクの味をいやがったり、とにかく母親の代わりになれる人がいないのです。

2人目の母乳育児をしていた時のことです。
上の子が、保育所から帰宅して、突然吐きました。
具合が悪いのね、と嘔吐物を拭いて掃除しました。

その後からです。上の子が発熱、下痢、嘔吐、食欲不振といっきにこのような症状が出始めました。
翌日、小児科で診てもらいましたが、
「ご飯が食べれるようになれば、登園してもいいでしょう。
通われている園では、感染性胃腸炎がはやっているとの報告もありませんし、1日もすればよくなります」
そう言われていました。

しかし、これが違っていたのです。
うちが、ノロウイルス第1号だったのです。
それに気づいたのが約3日後。
上の子からノロウイルスが検出されました。

まさか、私も感染したかも。
そう思っている間に、私も突然の嘔吐。
下の子を、義母に預けて、病院へ向かいました。

しかし、病院でも嘔吐が止まらず。
病院のベッドの上ではき続けていました。

すると、義母が下の子を連れて病院へやって来ました。
「まだ病院終わらないの?
下の子が、お腹すいたみたいで泣いているのよ」
看護師さんも
「そちらでどうにか対処できませんか?
かなり具合が悪いようなので今はちょっと・・・」
と言ってくれていますが、義母は困り顔。

私は、このとき話せないほど具合が悪くなっていました。
結局、入院することになりました。

しかし、赤ちゃんに母乳をあげなくてはいけません。
それでいて、ノロウイルスに感染させるわけにもいきません。

赤ちゃんを一緒に病室に泊まらせるわけにはいかない。
そこで、夜中でも何でも、夫に赤ちゃんを連れてきてもらい、お乳をあげることにしました。

この頃、赤ちゃんに夜中3回ほど授乳していたのです。
寝かしつけの前に夫が1回やってきて、お乳だけ飲ませるとそそくさと赤ちゃんを連れて帰っていきました。
予想外なことに、その日は、初めて1晩ぐっすりと眠ってくれました。

ただ、ノロウイルスには、断食するほか、薬はないそうです。
何も食べず、赤ちゃんにお乳をあげるのは、自分がカラカラになってしまいそうで、不安も大きかったです。

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